11月25日午前9時30分から鯖江市くらしをよくする会と鯖江市議会議員と語り合う会が、市役所4階全員協議会室で開催されました。佐々木議長と鯖江市くらしをよくする会水野会長のあいさつに始まり、議会報告会運営委員会の帰山委員長から議会の概要説明、くらしをよくする会の役員の皆様から活動の概要説明がありました。くらしをよくする会は、啓発寸劇団と消費者教育部に分かれ活動をしているとのことです。啓発寸劇は、消費者被害予防のため、ふれあいサロンからの要望が多く、かなり多い出演回数になるとのことです。消費者教育部は、学校や放課後児童クラブでカードゲームでエシカル消費について消費者教育を行っているとのことです。
今日は、主にエシカル消費と商品ロスを話し合う2チームに分かれ、話し合いをしました。今大きな問題は後継者問題であるとのことです。活発に活動しており、活動をすれば楽しいが、活動をする人が少ないとのことです。多くの団体が抱えている問題で、定年延長も大きな原因となっているとの話も出ました。また、くらしをよくする会の認知度が低いことも悩みとのことです。