丹南地区市町議会議長会議員研修会が15時からJA越前たけふ農協会館で開催されました。「福井県観光の新たな潮流づくり~北陸新幹線開業による朝鮮~」と題して、福井県観光連盟 観光地域づくりマネージャーの佐竹正範氏と鯖江市のTSUGI LLC 代表の新山直弘氏による講演会がありました。地域活性化に観光を利用することの重要性、稼ぐ観光について話がありました。観光客も愛知や大阪が多かったが、新幹線開通により今は東京からが多くなった。そのことにより、所得の高い人が来県するようになったとのことです。まちづくりのデザインについて話され、11月1日から3日まで体験型マーケットRENEWが全国屈指のものづくり集積地丹南地区で開催され、多様な催し物が開催されるとのことです。
18時からはアルプラザたけふ4階で越前市職員組合の定期大会が開催されました。私は、当組合から推薦を受けており、開会式に参加しました。越前市職は、労働組合が弱体化していると言われる中で、今でもきちんと組合活動をしています。私がかつて鯖江市職員組合の執行委員長として、組合員のため活動をしていましたが、その当時のことを彷彿させられます。組合活動をきちんとする役所は仕事もきちんとすることが痛感させられます。