本日一般質問を行いました。質問の項目は次のとおりです。なお、今日は議会傍聴に支援者・団体の方3人が来ていただきました。有難うございました。これからも気軽に来てください。
質問項目 | 質問要旨・答弁要旨 |
1 市政の羅針盤について | Q 市政の羅針盤として総合計画が必要でないか。
A まち・ひと・しごと創生総合戦略を羅針盤として市政運営してきた。 Q まち・ひと・しごと創生総合戦略は、地方創生に特化した計画であり、市政全般を網羅する羅針盤になり得ない。県内9市で総合計画がないのは鯖江市だけである。まち・ひと・しごと創生総合戦略を総合計画の一部として一体的に策定してはどうか。 A 現在長期計画の将来ビジョンを策定作業中であり、まち・ひと・しごと創生総合戦略とあわせて市政の羅針盤としたい。 |
2 賃上げ要請について | 物価高騰に対する根本的対策として賃上げを地域経済界に要請してはどうか聞いたところ、物価高騰対策などの支援を行っている中で、要請活動は検討が必要。商工会議所等とは定期的に会合を持っており、折に触れ話をして行きたい。 |
3 高齢者施策の対象年齢について | 入浴無料券を65歳に達した人から送付している例を挙げ、高齢化社会が進み平均寿命ものびた今の時代に、元気な65歳以上を高齢者施策の対象とするのはそぐわないのではないかと質したところ、明確に修正するとの回答はなく、今後研究していくとのこと。 |
4 新幹線敦賀延伸への対応状況 | ハピラインふくいと福井鉄道の差別化と取組について尋ねたところ、差別化は重要であり、福井鉄道の乗ってもらうための企画としては、レトラムなどの珍しい車両があり、宴会列車などの企画も準備している。また、沿線には高校が多くあることも差別化となるとのこと。
新幹線敦賀延伸後に検討すべき課題はあるかという問いには駅前開発など課題は多いとのこと。 |
5 市区長会連合会交付金について | 区長事務委託交付金については、町内によって格差が有りすぎるので交付基準の見直しを行うように要請。十区色づくり交付金については、市区長会連合会の自主性を尊重すべきと考えているが、公正で目的に合った事業運営を行うよう助言指導をするようにという点においては、必要に応じ助言等行うとのこと。 |